こんにちは、こうたーぼです!
本記事ではこんな疑問を解決します。
本記事の内容
- ベンチプレス100kg達成までの見た目の変化・期間・体重の推移
- ベンチプレス100kg上げる3つのコツ
- ベンチプレス達成したあとの見た目以外の変化
この記事を書いている人
「ベンチプレス100kgなんて上がるのだろうか。」
筋トレ始めたばかりのころは、ベンチプレス100kg上げるなんて自信ないですよね。僕も3年前は同じでした。
結論、努力すれば誰でも上げられるようになります。
本記事を読めば、実際の僕の体の見た目の変化やベンチプレスを上げるコツを知ることで、筋トレのモチベーションアップと効率的なトレーニングができるようになりますよ。
さっそく見ていきましょう!
ベンチプレス100kg達成までの見た目の変化
下記のベンチプレスのMAX重量別に、僕の見た目の変化を紹介していきますね!
- ベンチプレス40kg
- ベンチプレス80kg
- ベンチプレス100kg
ベンチプレス40kgのときの見た目
筋トレをガチでやり始める前の写真です。
ベンチプレスを上げようと思っても、バーベルが安定せずブレまくって上手く持ち上げられなかった記憶があります。
ベンチプレス80kgのときの見た目
ガッチリしてきた感がありますね。と同時に脂肪もついてきてます。
スーツや私服のサイズが合わなくなって、大量に買い替えました。
ベンチプレス100kgのときの見た目
MAX100kg達成したときの体です。
わりと逆三角形になりまして、脱いでも恥ずかしくない体になりました。
ベンチプレス40kg⇒100kgの見た目の変化
大胸筋だけでなく、三角筋(肩)の筋肉も大きくなりました。
ベンチプレスは大胸筋と三角筋前部、上腕三頭筋に効くメニューなので、重量が上がると上半身が大きくなって、かっこいい体になれますよ。
>>【ハーレム!?】初心者は筋トレBIG3だけでモテる身体になれる5つの理由
ベンチプレス100kg上げるまでの期間
結論、僕はベンチプレス100kg達成するまで「丸2年」かかりました。
SNSやネットの情報を見ていると、「3ヶ月でベンチプレス100kg達成した!」とか「1年以上ベンチプレスして100kgも達成できないヤツは筋トレ向いてない」なんてことを書かれてるのを目にします。
確かに3ヶ月でベンチプレス100kg上げちゃう人がいるのも事実です。
しかし、超短期間でベンチプレスを100kg達成した情報を鵜呑みにしていると、途中で挫折します。
超短期間で達成してしまう人たちは、元々スポーツや格闘技の経験がある人たちに多いです。もしあなたが、運動経験があまりない人なら焦らずコツコツやっていきましょう。
ベンチプレス100kg上げるまでの体重推移
ベンチプレスのMAX重量とそのときの体重を表にまとめました。
体重 | ベンチプレスMAX重量 |
58kg | 40kg |
66kg | 80kg |
70kg | 95kg |
59kg | 85kg |
63kg | 100kg |
※身長は175㎝です。
途中で体重を増量させてもベンチプレスの重量がなかなか伸びなくなってきたので、体重70kgから11kgの減量を挟んでいます。
こんな感じで、ガッツリ減量しました。詳しい見た目の変化や筋肉を残しつつ減量する方法を知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。
>>【減量ビフォーアフター】3ヶ月で11kg痩せた過程を写真で大公開
結果的にベンチプレスのMAX重量は10kg落ちてしまったものの、減量から増量に切り替えることでMAX重量が80kg⇒100kgと爆上がりしました。
ベンチプレス100kg上げる3つのコツ
僕がベンチプレスやり始めの頃に知っておきたかった3つのコツをご紹介していきます。
- とにかく体重を増やす
- 種目を絞る
- インターバルは長めに
1つずつ解説していきますね。
とにかく体重を増やす
体重が増えない限り、ベンチプレスのMAX重量を更新することはできません。
筋肉は体脂肪より重たいものです。体脂肪が減って筋肉がついたとしても、体重は増えるはずなんです。
僕は一時期、太りたくないという一心で体重を調整しながらベンチプレスをやっていたことがあります。結論、その期間はほとんど重量が伸びませんでした。
増量させるにはとにかく食べましょう。脂肪がつくことは覚悟で、体重を増やさないとMAX重量は伸びません。
種目は絞る
オーバーワークにならないために、種目は絞った方が重量は伸びます。
オーバーワークとは
筋トレのやりすぎで、筋肉の超回復ができなくなる状態のこと
僕の経験上、ベンチプレス+インラインダンベルプレス+ケーブルクロスオーバーなどの3種目でガッツリ大胸筋を追い込むより、ベンチプレスとインクラインダンベルプレスorダンベルフライと種目を絞った方が、ベンチプレスの重量が伸びやすかったです。
インターバルは長めに
できるだけインターバルは「5分以上」とりましょう。
筋トレ博士の山本義徳氏の動画が参考になります。
僕は5分以上インターバルをとることで、1セットの持ち上げられる回数が増えて、めちゃめちゃ筋肉に効くようになりました。
2~3分しかインターバルをとっていない方は、長めにとってみると重量の伸びが加速するはずです。
インターバル中はBCAAを飲むと、より効果的にトレーニングできます。
>>【効果抜群!】ジムのトレーニング中におすすめな飲み物は?厳選1つ!
ベンチプレス100kg上げると見た目以外に変わること
僕はベンチプレス100kg上げられるようになって見た目以外の変化がたくさんありました。3つに絞ってお話ししていきます。
- 自信になる
- ポジティブになる
- キレイなフォームでトレーニングできる
自信になる
「俺はベンチプレス100kg上げれるんだぜ!ドヤ!」という自信になります。
ベンチプレス100kg達成は、今まで自分が努力を積み上げてきた結果です。シンプルに努力が報われたら嬉しいですし、自信にもなりますよね。
ウソかホントか分かりませんが、ベンチプレス100kg上げられる人は人口の1%とも言われています。
上記は検証のしようがないことですが、筋トレをガチでやらない限り100kgなんて上げられません。希少価値はそれだけで高いはず。
ポジティブになる
自信と似た話になりますが、「きっとできるようになるだろう!」だったり「これから頑張ろう!」といったポジティブシンキングがしやすくなります。
なぜなら、ベンチプレス100kgを達成できたから。頑張った結果が報われることを自分自身で分かってるからです。
キレイなフォームでトレーニングできる
100kgを上げちゃうと、いい意味で重量にそこまでこだわらず筋トレができるようになります。
100kg上げることを意識してトレーニングすると、お尻を浮かせてベンチプレスをしてみたり、胸につけずにバーベルを上げてみたりと、重量だけにこだわったトレーニングになってしまうことが多いです。
重量にこだわらなくなると、自分に合った重量でキレイなフォームでトレーニングできるんです。
まとめ:ベンチプレス100kgまでの見た目の変化を解説!
今回はベンチプレス100kgの見た目などの変化をまとめました。
本記事の内容を以下にまとめます。
- ベンチプレス100kg上げられると見た目がデカくなり、メンタルも前向きになる!
- 期間は人それぞれで、2年かかっても全くおかしくない!
- コツを学んで効率的にトレーニングしよう!
どんなに痩せ型の人でもベンチプレスをやり込めば、体はデカくなります。僕も元々痩せ型ですが、ベンチプレス100kgを上げてデカくなりました。
努力してきたことは報われるとは限りません。しかし努力した人しか成果は得られないのです。
諦めずにベンチプレスを続けて、自信に満ちた人生を手に入れましょう!
今回は以上となります。