こんな悩みにお応えします。
本記事の内容
・筋トレにグローブはいらない派だった僕が、手放せなくなった5つの理由
・筋トレでグローブをつけて感じた3つのデメリット
・おすすめのグローブはやっぱりゴールドジム製!
この記事を書いた人
特に初心者の方で、「筋トレにグローブなんて別にいらないでしょ~。」と思っている方は多いと思います。
僕も同じでした。
試しに買ってつけてみると、筋トレ生活が180度変わりました。今はベンチプレスなどのバーベルトレーニングをするときは、絶対にグローブをつけてます。
本記事を読めば、グローブをつけるメリットを知って、ストレスフリーなトレーニングができるようになります。
筋トレにグローブはいらない派だった僕が、手放せなくなった5つの理由
冒頭でもお伝えしたとおり、僕はぶっちゃけ、筋トレ始めたばかりの頃は、グローブなんていらないと思っていました。
- 初心者のうちは、重い重量を扱わないからグローブなんてつける意味なんてない
- グローブなんてただのかっこつけじゃん
- ウエイトリフティングの大会では、みんなつけてないぞ
要は「グローブなんて見た目だけ」と思ってたんです。
しかし、グローブをつけてみると、ジムでのトレーニングが180度変わりました。
理由は以下の5つです。
- 手のひらにマメができてボロボロになるのを防ぐ
- バーベルの滑り止めを防いで、握力を補助する
- 手首の怪我を防ぐ
- パワーを出しやすくなり、扱える重量が上がる
- モチベーションが上がる
1つずつ解説していきます!
その①:手のひらにマメができてボロボロになるのを防ぐ
グローブをつけると、手のひらがガッチリと守られて、マメができにくくなります。
特にベンチプレスをしていると、バーベルを強く握るので、手のひらの皮がバーベルとの間に挟まることで、マメができやすくなります。
これは初心者にも言えること。扱う重量が軽くても、回数をこなすと必ずマメができます。
初心者のマメ予防に、グローブは大切なんです。
その②:バーベルの滑り止めを防いで、握力を補助する
グローブの手のひら側には、滑り止めがついています。
筋トレしてると、体温が上がって汗をかきますよね。汗っかきの人は、同時に手のひらにも汗をかいて、握ったバーベルが滑りやすくなると冷や冷やすることも。
グローブをつけると、バーベルを握りやすくなるので、握力の補助にもなって、安心してトレーニングすることができます。
その③:手首の怪我を防ぐ
トレーニンググローブは、手首にまきつけれるタイプも多く、手首が変に曲がるのを防いでくれます。
手首が変に曲がって痛めるパターンに多いのは、ベンチプレス。手首が重さに負けて曲がってしまって、手のひらが天井を向いた状態でトレーニングすると手首の痛みにつながります。
その④:パワーを出しやすくなり、扱える重量が上がる
グローブは握力の補助になり、バーベルやダンベルに力が伝わりやすくなります。
狙った筋肉に効くより、先に握力がへばってしまうことは意外とよくあることです。
例えば懸垂。握る力が体重の重さに耐えきれなくなって、まだトレーニングできそうなのにストップして不完全燃焼になることは初心者時代によくありました。
その⑤:モチベーションが上がる
ジムに行って、「さぁトレーニングをしよう!」と思ってグローブをつけると、なんだか燃えてきます。
ベンチ台に座ってグローブをつける動作が、トレーニング前のルーティンになって、気分を高めてくれるんです。
筋トレでグローブをつけて感じた3つのデメリット
一方で、グローブをつけているとデメリットを感じる場面もあります。
- 種目を変えるときの着脱がめんどくさい
- こまめに洗わないと、ニオイがきつくなる
- 硬いグローブだと握るときに痛い
順に解説していきますね。
その①:種目を変えるときの着脱がめんどくさい
ケーブル系のトレーニングや脚トレに切り替えるときは、グローブを外してトレーニングしないといけません。
ぶっちゃけ、めんどくささを感じる場面もあったりします。
着脱のしやすいグローブを見つけることがポイントですね。
その②:こまめに洗わないと、ニオイがきつくなる
グローブは人工皮革製が多いです。あくまでも"皮"なので、トレーニングをしていると汗と交じってニオイがきつくなります。
水洗いを忘れて、ジムバッグにグローブをうっかり入れっぱなしにしてしまうと、、、ご想像どおりの結末です。
その③:硬いグローブだと握るときに痛い
これはしょうがないところではありますが、グローブは使い始めは硬いことが多いです。
野球のグローブと同じですね。使っているとだんだん柔らかくなってくるイメージ。
グローブが硬いと、バーベルやダンベルを握るときに、手のひらが痛くなります。
グローブはいらないと思っているあなたに、3つのおすすめグローブを紹介
ここからは、おすすめのグローブを3つご紹介していきます。
- ゴールドジム製のグローブ
- アディダス製のグローブ
- ベルキューナ製のグローブ
ゴールドジム製のグローブ
アメリカ発祥の泣く子も黙るゴールドジム。筋トレしている人で、知らない人はいません。
僕はパワーベルトもゴールドジム製を使っていますが、品質は間違いありません。
ゴールドジム製のグローブの良い点
- テープ式で着脱がスムーズにできる
- 0.6mmのかなり薄い素材を使っていて、グローブの硬さを感じない
- 水洗いができる
- グローブが湾曲した形だから、手にフィットしやすく、グローブ独特の違和感を感じない
- ゴールドジム製は使っている人も多く、信頼できる
初心者の方で、「どれがいいか分からない」、「筋トレグッズにあまり詳しくないけど、失敗はしたくない」という方は、とりあえずゴールドジムのグローブを買っておけばOKです。
ゴールドジム製グローブの悪い口コミ
だいぶ小さく硬く感じました。
表示サイズよりワンランク、ツーランク上のサイズを買わなくてはだめ。血が止まる。そして、その割にだいぶ高い。
出典:Amazonレビュー
ゴールドジム製グローブの良い口コミ
完璧な手になじむ装着感。
ゴールドジムのグローブを舐めていた。adidasのグローブが装着感なかなか良くて優先して使ってたけど、ゴールドのは握った状態の時に手に馴染むように出来てるっぽい。完璧だ。
— 〇〇〇 (@tomyremy) May 14, 2020
余計な力を入れずに、効かせたいところに集中できる
ゴールドジムのトレーニンググローブ届いた✨
余計な力が入らず、ちゃんと効かせたいところに集中できる…!
素晴らし過ぎ!早く買えばよかった〜😭
— みっそりーに🐾 (@missolini) May 10, 2020
上記のように、トレーニンググローブの中でも抜群の品質を誇るのが、ゴールドジムのグローブ。
しかしながら、サイズ感は小さめです。サイズは大きめのものを買う方が良いでしょう。
ゴールドジム製のグローブは、持っているだけでも、トレーニングのモチベーションを高めてくれるので、筋トレがマンネリ化してきた人にもおすすめです。
扱う重量も伸びるので、ぜひ使ってみてください!
アディダス製のグローブ
アディダス製のグローブは、シンプルでかっこいいグローブです。お値段は安すぎず、高すぎずといった印象。
アディダス製のグローブの口コミ
耐久性悪い。
デザイン、通気性良い。
コストパフォーマンスは自分にとっては悪い。
高重量のトレーニングにはさすがに向きませんが、通気性も良く、一般的なトレーニーには必要最低限の機能です。
出典:Amazonレビュー
通気性は良いものの、耐久性は値段相応といったところ。
高重量をバンバン扱う中級者以上のトレーニーには向いていないグローブかもしれません。
逆に言えば、初心者トレーニーは、アディダス製のグローブで十分トレーニングできますね。
ベルキューナ製のグローブ
「初めて聞いた名前・・。」そう思った方も多いはず。何を隠そう、僕も今回のグローブのリサーチで初めて知りました。
ベルキューナ製のグローブの特徴は、破格の安さです。なんと、Amazonで1,000円以下(送料別)で買えちゃいます。
ベルキューナ製グローブの口コミ
わざわざの購買に対する礼状頂き恐縮です。商品の作りはしっかりしており、柔らかく、衝撃吸収も十分です。
初回利用ですが、やや汗が手の平にたまり気味で、通気性が少しほしいです。
デザインも細かいところまで行き届いています。サイズもL(男性)でぴったり。
筋トレを本格的に始めようと思い、初めてトレーニンググローブを購入、取り敢えず安めな物をとチョイスしましたが思いの外良いグローブが届きびっくり!
質感も良く使い勝手も問題なしです!
手のひら側の"滑り止め"らしきものはツルツルしてて、グリップ効かず。
お値段なりの商品⤵︎
値段の割には良い商品のようです。
ただし、これだけ安いので、期待しすぎず購入を検討してみましょう!
まとめ:筋トレにグローブはいらない派だった僕が、手放せなくなった5つの理由を解説!
今回は、筋トレにグローブは本当に必要なのかをお話してきました。
以下に今回の内容をまとめます。
- グローブは手のひらの保護や怪我の防止、モチベーションアップなどの効果がある
- デメリットを凌駕するグローブは「ゴールドジムのグローブ」
筋トレを始めたばかりの段階でも、はやめにグローブをつけておかないと、手のひらにマメができてボロボロになってしまいます。
本記事を参考にグローブをつけることで、より安全に負荷をかけた筋トレを行っていきましょう!
グローブと合わせてジムに必要な持ち物を揃えることも充実したトレーニングにつながります。
>>ジムに必要な持ち物12選【準備はカッコいい体への第一歩です】
今回は以上となります。