本記事の内容
- 【写真で見るビフォーアフター】約3か月間の筋トレ減量の記録
- 【グラフで見る】減量のビフォーアフター
- ダイエットの進め方
- 体重が停滞したら、リフィードをうまく活用する
この記事を書いた人
僕はどこにでもいる普通のサラリーマンです。平日は、朝の7時から夜20時くらいまで、仕事をしてます。
そんな普通のサラリーマンでも、約3ヶ月で11kgの減量に成功できたので、ビフォーアフターをお見せしていきます。
僕は筋肉をつけたまま、体脂肪だけをできるだけ減らすような減量法を実践しました。具体的には、ランニングなどの有酸素運動は一切せずに、筋トレと食事制限のみの方法です。
本記事を読むことで、「筋トレしてるけど、身体が思うように痩せない。」という方でも、モチベーションをアップさせることができます。
ぜひ、最後までご覧ください。
【減量ビフォーアフター】3ヶ月で11kg痩せた過程を写真で大公開
減量開始0日目 3月20日 【70.1kg】
食事なんて気にせず、飲み会などにバンバン参加する日々。ジムに行ったらトレーニングの重量ばかりを追い求めていて、気づいたら身体がまん丸になっていました。
身体が大きくなったせいで、スーツ店(スーツセレクトなど)のスーツのサイズが合わなくなり、めちゃめちゃ苦労してました。
減量開始14日目 4月3日 【-1.5kg】
1kg近く痩せましたが、ほとんど分かりませんね。身体の変化がよく分からなかったので、この時期は報われませんでした。
減量開始19日目 4月8日 【-2.4kg】
さらに1kg痩せています。体重計を疑うほど、見た目にはほとんど分かりません。見た目が変わらない、この時期が1番辛いです。
減量開始36日目 4月25日 【-5.5kg】
この前日に1日で水分をほとんど飲まない実験をしてみました。
結果、前日比ー1.4kgの体重が落ちました。
体内の水分量がいかに体重に左右するかわかりますよね。
減量開始43日目 5月2日 【-5.2kg】
水分量が戻ったので、体重は戻ってしまいました。しかし、実際に身体についている脂肪は、体を見る限り、減ってるように思えますね。
減量開始55日目 5月14日 【-6.7kg】
徐々にシュッとしてきましたね。
筋トレの重量はここらへんから徐々に下がりだしました。
減量開始65日目 5月24日 【-7.5kg】
この頃からもはや減量が大好きなサラリーマンになってました。
体重が減ることに快感を覚えるようになっています。
減量開始67日目 5月26日 【-7.5kg】
体重が減ってきたことから調子に乗ってフィジークの選手みたいなポージングしてます。
減量開始73日目 6月2日 【-8.5kg】
もう心は完全にフィジークの選手です。
体調も良くなり、朝の目覚めがスムーズになりました。
減量開始85日目 6月14日 【-9.7kg】
この時点で、ほぼ10kgの減量です。
甘い物、米、パンなど普段食べれないものが、視界に入ってしまうと「食べてぇー!」という衝動にかられるようになりました。
減量開始89日目 6月18日 【-9.8kg】
だいぶ腹筋が見えてきました。
ぶっちゃけ、このとき自分の腹筋を見たのが、人生初でした。
減量開始101日目 6月30日 【-11kg】
毎日、鏡を見るのが楽しみで、早起きできるようになりました。
自分で言うのもなんですが、いわゆる”良い身体”に近付いているという自信がついてきたんです。
減量開始102日目 7月1日 【-11.3kg⇒58.8kg】
11キロ以上痩せることができました。
スーツのウエストがボカボカになって、初めてベルトの有難みが分かりました。
筋トレの扱う重量も大きく下がってしまいましたが、ボディメイクできたという喜びの方が大きかったですね。
座ったときの、"肉と肉に挟まれた下っ腹の感覚”がなくなったのが、自分史上1番の新鮮な感覚でした。
1番大変だったのは、食事制限です。仕事をしながら、食事制限のために料理を毎日作るのは、現実的に厳しいものがありました。
そんな僕にとって食事制限にとても役立ったのが、糖質制限用の宅配弁当のNOSH(ナッシュ) です。
NOSH(ナッシュ)とは
ヘルシー(低糖質・低塩分)な宅配弁当を届けてくれるサービス。糖質制限中心の食事制限に最適。
同じくダイエット向きの宅配弁当サービスとして、マッスルデリ もありますが、如何せん高い。
NOSH(ナッシュ) は1食500円台とコンビニ弁当ぐらいの値段で、糖質90%オフを前提としたメニューを届けてくれます。
ダイエットは、食事8割、運動2割と言われます。僕はこのダイエットで、それを痛感しました。
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【グラフで見る】減量のビフォーアフター
グラフで見ると、「あぁ、こんなに痩せたんだ。」と見やすいので感動します。
ところどころ、体重が増加してますね。
後で説明しますが、”リフィード”した次の日の体重です。
ダイエット・減量の進め方
僕が実践したダイエットの過程は以下のとおりです。
- 今の食事内容のカロリー計算をする
- すこしずつ、食事の内容を低カロリーに変えていく
1つずつ説明していきますね。
今の食事のカロリー計算をする
まずは、減量する前の食事を思い出してください。
- 朝ご飯:ご飯茶碗一杯、目玉焼き
- 昼ご飯:コンビニの唐揚げ弁当
- 晩御飯:ハンバーグ、ポテトサラダ、ご飯茶碗一杯
こんな感じで思い出せればOK。
そして、カロリーをざっくり計算してみましょう。まずはこれからそれ以上のカロリーを摂取しないようにしてください。
次に”カードを切る”作業に入ります。
すこしずつ、食事の内容を低カロリーに変えていく
減量は手持ちのカードを1枚ずつ切っていくイメージです。
例えば、1枚目のカードは
夜ご飯は炭水化物(ご飯)を抜いてみる
このカードを切ってみて、痩せてきたらそのまま体重が停滞するまで続けてください。
ここまで読まれた方は、「もっとダイナミックに食べるもの変えれば、急激に痩せるんじゃないの・・?」と思われるかもですね。
いきなり食べるものを大きく変えてしまうと、以下の状態になります。
- 体がついていけず、調子が悪くなる
- 最初は大きく体重が減るものの、すぐに体重の落ちが止まる
- 筋肉量が大きく減ってしまう
1ヶ月のような短期間のダイエットであれば、急激に食事を変えるも1つの手です。しかし、体重が急激に落ちると同時に、筋肉も落ちてしまいます。
なのでカードを徐々に切りながら、減量しましょう。
「あれ?すこしずつ痩せてきたのに、最近ストップしたな・・。」と思ったら次のカードです。
朝、昼、晩の食べているご飯の食材を低カロリーの食材に変えてみる
このカードを切ってみましょう。
例えば、豚肉を中心にお肉を食べる人は鶏肉に変えてみましょう。昼にラーメンをよく食べる人はうどんに変えてみましょう。
このようにして、体重がまた減り出したら、カードを切った後のカロリーでキープします。
停滞したら摂取カロリーを低くするためにカードを切っていく、この繰り返しが減量の秘訣です。
減量の手順をカンタンに説明すると、
簡単な流れ
- 体重停滞
- 新たなカード
- 体重停滞
- 新たなカード
これを続けると、やがてカロリーを減らす手持ちのカードがなくなります。
体重が停滞したら、リフィードをうまく活用する
停滞の原因は、身体の代謝が悪くなってしまっているからです。代謝を戻してあげるためには、”リフィード”をしてみましょう。
リフィードを1言で言うと、1日で炭水化物を食べまくることです。
「でもダイエット中なのに、炭水化物食べまくったら体重増えるんじゃないの?」と思われる方もいると思います。
結論、一時的に増えますが、停滞していた体重より減るようになります。
グラフをご覧ください。
この丸で囲んだ部分がリフィードした日になります。体重は一時的に上昇していますが、すぐに落ちているのが分かります。
このリフィードを使う目的は、”代謝を戻すこと”です。代謝が戻ると、消費カロリーが増えやすくなるので、停滞期を打破して、減量が進んでいくようになるのです。
リフィードとは
炭水化物を豊富に含んだ食べ物を、1日~2日間かけて摂取することです。
体重1kg当たり、炭水化物12g摂取しなければいけません。
食事例
- 白米
- 餅
- 和菓子
- バナナ など
できるだけ脂質が少なく、炭水化物がたくさん入ったものを選ばないと、カロリーをムダに多く摂取してしまい、戻すのが大変です。
リフィードの仕組みは、省エネモードを解除すること
減量は、摂取カロリー<消費カロリーの状態をキープすることです。
これを永遠に続けると、人間はどうなるか。
エネルギーの貯蔵庫の役割をする脂肪がなくなり、やがて死に至ります。
死ぬことを防ぐために、「消費カロリーをできるだけ下げよう!」と身体が勝手に省エネモードに切り替わります。
人間のエネルギー源である炭水化物を大幅に摂取することで、「大丈夫だよ!飢餓する心配はないよ!」と身体に合図を送ること、それがリフィードなんです。
リフィードをすれば、省エネモードが解除されることで、消費カロリーが上がり、停滞期を脱することができます。
リフィードをするタイミングを急いてはいけない
頻繁にチートデイやリフィードを行うと、逆に体重が増えてしまいます。
なぜなら、頻繁に行うと体重が落ちきる前に、また体重が増加してしまうことになるからです。
じゃあ、どのタイミングでリフィードを行うのか。
1週間以上体重が0.1kgも落ちなくなったらリフィードの合図だと思って良いです。
停滞期に入ったことを判断するのはわりと難しいです。なぜなら、体重には水分量が大きく関係しており、脂肪の減少による体重の減少は分かりにくいからです。
ぶっちゃけ、0.1kgの体脂肪でも意外と大きいんです。
1kgの脂肪は、縦27cm×横13cmもあります。
つまり0.1kgでも体脂肪が減っていれば、それは大きな変化です。
体重があまり変わっていなくても、見た目が絞れてきたことが分かれば停滞期ではありません。
まとめ:3ヶ月で11kg減量したビフォーアフターを写真で大公開!
どんなサラリーマンでも減量前の食事を見直し、徐々にカロリーを減らしながら体重をチェックすることで、痩せることは可能です。
まずは、自分の食事を把握してみることから始めましょう。
無理せず、食事を段階的に制限してくことが、減量のコツです。
サラリーマンのダイエットのコツは下記の記事で解説してますので、参考にしてください。
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【簡単】サラリーマンが3ヶ月で11kgダイエットできた5つの方法
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